「令和」

今,京都は桜がほぼ満開に近い.そして,新年度も始まったなか,次の年号が「令和」に決まった.「ら」行の漢字という事で,少し違和感があるが,これも徐々に慣れてくるのだろう.

「令和」では,どんな事が起きるのだろう.南海トラフは動くのか.AI はどれくらいわれわれの生活を変えるのだろうか.身近なところでは,今の医療制度は維持できるのだろうか.たぶん「平成」以上に変化の速い時代になるだろう.平和な時代であることを祈るいっぽうで,期待と不安が入り交じった複雑な心境になっている.