がん免疫総合研究センター

今年の 4 月に京都大学医学研究科内に「がん免疫総合研究センター」が設置された.初代センター長は,言わずもがなの本庶 佑先生.最終的には癌免疫研究に関する基礎系 3 部門,臨床系 3 部門の計 6 部門から構成される予定で,現在,教授などの教官の選考が行われている.ノーベル賞受賞が決まる前は,企業からの寄付金でセンターを作るという企画が動いていたが,やはりノーベル賞効果は絶大で,文部科学省では教官ポストの純増と研究棟の建築費,実験機器の購入費まで支給されることが即決された.

研究棟は病院構内の設置が検討されたが,土地がたちまちには工面できないとのことで,基礎構内に作られることになった.基礎構内にも土地は余ってなく,予定されている土地には,今は卓球部の練習場所となっている旧解剖実習室がある.以前,卓球部の顧問をやっていた私としては,卓球部の今後が心配である.本庶先生が顧問をされていたテニス部の 2 面コートは,もちろんそのままである.