失敗

みなさんお久しぶりです。医員の松岡です。
ブログをもう一回書いてくれ!という内容のメールが○井先生から来ていたのを華麗にスルーしてたら催促のメールが来たのでしかたなく(嘘)ブログを書いています。
というのも、次は上山先生の番じゃないの?松○先生メール送り間違えてはるんやない?と思ってたわけです。いやほんとに。

というわけで前回もブログを書かせていただいたのですが、長ったらしい文章にも関わらず好評でした、読んでくれた方ありがとうございます。
「ブログ見たよ~!」と色々な方に声をかけていただいたのは嬉しかったですね。

その他にも、
「ちゃんとオチがあってよかった!」
「今までで一番面白かった!」
「長文だったけど楽しかったから読めた!」
「あの文才は天性のもの。ブログ界の香川真司だね」
「うちで書籍化、いや、映画化してみませんか?」
なんて声が僕のところにめっちゃ届いていて大変なんですよ~、なんてことは全くもってないんで、もっと褒めてくださいお願いします。

ただですね、冷静に見て自分でも長いなって思ってたんですよね・・・
「あまりの長さに夢中で読んでたら仕事に遅れた」
「面白い上に長いから読むのに時間がかかって仕方がない。まあ嬉しい悩みだけどね」
「あの長さの文章をきちっとまとめているところに教養の高さが垣間見えるね。」
なんて声が上がってそうな気がして仕方がないので今回は短いやつにしようと思います。
ショートショートですね。

さて、人間というもの日常生活しているとどうしても失敗してしまうことがありますよね。
実は僕は4月から異動になるので、最後に失敗談をお話させていただこうと思います。

先日、患者さんの回診をしている時にうっかりガーゼの包装で指を切ってしまったんですよね。
痛っ!!てなったら少し血が出てたんです。

そしたら一緒に回診していた綺麗な看護師さんが、
「先生、もう異動やから気が抜けてるんじゃないですか?しっかりしてくださいね!」
って言いながらガーゼと絆創膏をくれました。

いや~、反省反省と思ってたらガーゼの中に一枚のメモが。
「ずっと先生のことが気になってました。よかったら今度ご飯ご一緒にどうですか?」

もう、嬉しくて嬉しくて。生きてればこんな事ってあるんだなぁ・・・

まるで夢の中での話みたいですけど、本当に夢でした。
起きたら一時間半寝坊していて病院から着信の嵐。

ご清覧ありがとうございました。