先日、夏季休暇をとり四国方面に少し足を延ばしました。とはいえ、数日のドライブがてらの旅行ですから宿だけ決めておいて特別これといった目的を決めていくわけでもありません。以前に（といってもずいぶん前ですが・・・）立ち寄ってはいるもののあまり細かく見ていないところを再度、という感じです。

淡路経由で鳴門を通り、橋を歩いて微妙に渦巻いているうず潮を見て、大歩危でちょっとビビりながら？かずら橋を渡り、高知の坂本龍馬記念館で少し幕末の勉強？をして、最後は金刀比羅宮に汗だくになり登ってお参りしてパワーをもらいつつ讃岐うどんを食べて帰る、そんな王道極まりないルートをたどりました。

今回少しびっくりしたのは、訪れたところ全てでその時その場所にスマホ片手にポケモンを探している方々がたくさん（それも結構な人数）おられたことです。桂浜あたりはわからないでもないのですが、山奥の祖谷渓谷でも探すといるのでしょうか。さすがに金刀比羅宮の境内は少なく、1000段近く登ってまでというのは少ないようでしたが、それでも数人の方は探しておられました。

日本でもポケモンGOが配信されてから様々な意見もあるようですが、私自身は危なげなく楽しめるなら面白いのだろうなと思う反面、ポケモン世代ではないためにいまさら試そうという好奇心もわかず・・・。もうひと世代若い時分なら間違いなく飛びついていたに違いありませんが。しかし、1週間で世界の6500万人がダウンロードしたなんていう記事を読むと物事の普及するスピードは想像を超えて早くなっているんだなぁ、と感心します。

さて、京都に戻って夜にスポーツジムに向かうと、横にある小さな公園にも暗闇の中、数十人集まってうろうろ歩いています。これまで夜には誰もいなかった公園に人がたくさんいると多少奇妙な光景ではあります。ちなみに京大病院内ではあまりすごいポケモンはゲットできないらしいですが、あまり適切でない場所？がポケストップになっているなんて話も出ているのでそこを通るたびになんだか頭に浮かんできそうです。

以上、山崎でした。