日本酒に魅了されて

 初めまして、医員の水野と申します。
Twitterはもちろんfacebookやmixiとも無縁で、日々雑感を綴るという習慣のない私にとっては人生初のブログということになります。

 さて、早いもので京都に戻ってもう半年になります。この半年間、夏休みを除いてあまり京都の外に出ることはなかったのですが、先日岡山県の倉敷へ出向いてきました。倉敷は私が初期・後期研修医として5年間過ごした地であり、思い出深い場所であります。その倉敷によく訪れさせてもらった日本料理店があるのですが、そのお店で「日本酒の会」なるものが催されるとの便りがやってきたものですから、それは万難を排して参加せねば、ということで行って参りました。

「日本酒の会」というのは、その名の通り美味しい料理と共に美味しい日本酒を頂くという会です。日本全国からなかなか自分では手に入れられないような美酒が20種類弱取り揃えられました(写真)。すごい光景ですね。しかしどのお酒もその造りは繊細で、えも言われぬ味わいがありました。日本酒は何百年も前から続く日本固有の文化でありながら、その本当の美味しさについて知る人はそれ程多くないように思われます。もっと日本酒のことをたくさんの人に知ってもらいたい!そこで、私が考える日本酒の魅力を皆さんにお伝えすべくウンチクを語らせて…と、ここまで書いて、このブログが「泌尿器科学教室ブログ」であることを思い出しました。この辺りで日本酒の話を泌尿器科学に結びつけねば…

 泌尿器科学は何百年も前から続く(?)日本固有の文化ではありませんが、その本当の美味しさ(醍醐味)を知る人はそれ程多くないように思われます。もっと泌尿器科のことをたくさんの人に知ってもらいたい!

 何とかつながりましたね(汗)。

まだまだ泌尿器科学の道を歩み始めたばかりの私であり、ウンチクを語ることなど到底できませんが、魅力たっぷりなこの道を究めるべく日々飲酒…ではなく精進していきたいと思います。