こんにちは、吉村です。
ブログが開始になって早いもので10か月が経過します。
私は2回目の登場となります(^0^)/
さて、とある9月の休日、中学一年生になった息子がクラブのため学校に行ってしまい、二人きりになった私と家内は京都は嵐山近くの梅宮大社という神社にお参り(御礼参り)に行こう、ということになりました。(私はかなり神社オタクではあります)
お参りが最大の目的ではあったのですが、神社参拝なんてものは、いくら気合を入れたところでほんの数分で終わってしまいます。
あっという間に目的を達成した後、折角ここまで来たのだからお昼に何かおいしいものでも食べよう、という至極自然な話の流れになりました。
それからスマフォで色々と調べはじめたところ、私の琴線に触れたのが「精進料理」でした。
今年の夏とある機会があって、高野山は大明王院というお寺に泊まることになり、そこの精進料理をいただいたのですが、恐ろしく美味!でした。その感動よ今一度!!というわけで、「なんでもいいや~」という家内を後目に、私の気分はすっかり精進料理です。
目をつけたのは、天龍寺が直営している「篩月」というお店。
近くの駐車場に車を泊めて、スマフォ画面の地図を頼りに、お店を探し歩きます。
(これがその地図)
しかし見つからない!
あれっ?この辺のはずだが・・・なんて思いながら同じところを何度も行ったり来たり。
種明かしは、お店が天龍寺の敷地内にあって、そこにたどり着く前にお寺の拝観料を払わなければならないということに気づかなかっただけですが。(若干理不尽?)
何はともあれ無事お店に到着。
予約したわけでもないので、食べられるメニューは1つだけです。
順番に大広間に連れて行かれ、私たちと同じように思いつきでやってきたことを彷彿とさせる、二人組やお一人の客と一緒に座ります。
そして、いよいよお食事が運ばれてきました。どうです、美しいでしょう?
勿論お味も素晴らしいです。
そら豆のお汁や、キュウリの酢の物もいいですが、最後に出てくるメインディッシュはやっぱり加茂ナスの田楽です。大きさといい、つやといい、貫禄が違いますね。(残念ながら写真にはないですが) う~ん、精進料理、あなどれず。
皆様、機会があれば是非ご賞味ください。
ところで、今回の私のブログのタイトルですが、意味わかります?
決して、私が神社オタクだってことではないんですが・・・