京大泌尿器科スキーツアー

新年明けましておめでとうございます。修練医の中村です。
本年も安全な医療を行えるよう、泌尿器科一丸となって、頑張りますのでよろしくお願いします。

さて、1/12-14まで毎年恒例の京大泌尿器科スキーツアーに参加してきました。
私は初参加させて頂きました。今回は旅行記を書かせて頂こうと思います。

いつもは週末病棟ヒロインとして、病棟では若手5人(実際にはあまり若くない)が大活躍しています。そんな我々にとっての御褒美が、スキー旅行への参加資格です。
毎年、この旅行に参加すれば病棟は指導医に任せるという有り難い暗黙のルールがあり、もちろん我々は日頃のうっぷんを晴らすために全員参加しました。

小川教授や大学院の先生方とともに6時半に京都を出発し、伊丹から新千歳空港に到着。この間、爆睡していたために記憶はなし。

味噌ラーメン空港で夜の宴会の買い出しを任せられる。
M岡先生に、唆されて、買い出し前に味噌ラーメンを食べる。美味い!!!!

その後、時間もなくなったので、急いで買い出しに行く。
男15人、2日分と言われたので、ポテトチップス15袋と、その他チョコなど様々なものを買う。O川教授に買いすぎだと怒られる。ローソンの袋がはちきれそうになっており、周りの人達にジロジロ見られる。

バスに乗り込む。
早くも缶ビールでの乾杯が始まる。ポテチはあまり減らない。
さらに、空港でM岡先生に買って頂いた海鮮丼を食べる。美味い。しかし、胃袋の限界で気持ち悪くなる。
三時間バスに揺られ目的のニセコひらふスキー場に到着。

スキー、スノボとも初心者であるが、スノボを選び、いざナイタースキー。
雪質が良質らしく、外国の方もたくさんいた。

雪の中へ
『このは』で滑ることしか出来ないが、とりあえず上に行ってみた。リフトの距離が、とてつもなく長く、暗く、-20度の気温も相まって、完全に心は折れていたが、なんとか無事に帰ることが出来た。

温泉につかり、ホテルの美味しいビュッフェを食べ、部屋で宴会。
たわいもない話で、盛り上がった。ポテチはあまり減らない。特に浜松のK堀先生と大津のM崎先生の独壇場であった。私も、もっとトーク力をつけないといけないと痛感した。

2日目は朝から、色々なコースを連れて行ってもらい、『このは』滑りで滑り続けた。
昼食はみんなで食べ、午後は初心者コースでターンの練習をし、少し早めに切り上げ温泉に使った。

スノボ初心者の感想としては、リフトに乗る度に体が冷えきり心が折れてしまいそうになるが、滑るともう一本行きたくなるという繰り返しだということだ。

ちなみに上級者の先生達は朝の6時から、山を登り、新雪の上をスキーで滑るというスキーをしていて、馬力の差を見せつけられた。

ラム夕食は、ジンギスカン。
この店のジンギスカンは全然違うと言われていたが、半信半疑で食べてみた。

本当に美味い!!!!!!!

M岡先生は、牛肉を一皿頼んだために後日、反省文を書くように命じられた。
(私も隣の席で一枚頂いたが、牛よりラムの方が美味しかった)

店の前で集合写真を撮った。

集合写真

その後、宴会も盛り上がり、(案の定、ポテチはあまり減らない)、3日目は滑りたい人は滑り、ゆっくりしたい人は温泉につかり、スキー旅行を堪能した。

明日からも頑張ろうという気持ちも生まれ、大量のポテチに苦しみながら現在帰路のバスの中にいます。

追伸: 爆弾低気圧のため帰りの飛行機は欠航となりました。